工場

本社工場|(株)布川製作所

私たち布川製作所が全国にお届けする扉や造作材を一手に製造する本社工場。
静電塗装設備が自社工場内にあるため、オレフィンシート貼りのドアだけでなく、塗装のドアも最終仕上げ塗装に至るまで、全工程を自社で行っております。資材の入荷から各工程の進捗、そして出荷まで、全てを一元的に管理することで、迅速で無駄のないものづくりを心がけ、生産性と品質の向上に取り組んでおります。

製造

本社工場|(株)布川製作所

材料入荷

合板や芯材などの材料。
ドア用、木枠用など、それぞれの用途に合わせて加工された材料が、毎朝大量に入荷します。不具合のある材料が製造工程に流れていかないようしっかり検品を行います。

本社工場|(株)布川製作所

框組み工程

框組み扉は框のパーツを職人さんが一枚一枚手作業で組み立てて扉を製作します。組み立ての際のちょっとした工夫や技術が完成した扉の良し悪しにつながるので、職人さんの腕の見せどころ。

本社工場|(株)布川製作所

フラッシュドア芯組み工程

多くの工程が機械化されているフラッシュドアにおいても、芯組みは職人さんの手作業。それぞれのドアの寸法に合わせてカットされた芯材を組み上げてドアの骨組みを作ります。リズムよく作業している姿は思わず見入ってしまいます。

本社工場|(株)布川製作所

静電塗装工程

塗装仕上げに使っている静電塗装機。製品をプラス、塗料をマイナスに帯電させて噴霧することにより、静電気の力で塗料をドアや木枠に付着させるため、しっとりとして均一性のある塗装感が特徴です。自社工場にこのような塗装設備があるメーカーは国内では極めて少なく、高級塗装ドアの製作を私たちが得意としているのもこの機械のおかげでといえます。

布川製作所 | 工場

試験場、実験場

新しいデザインのドアは強度の確認を行うために自社の試験場で試験を行います。また、ドア用の金物についても、必要に応じて実際に木枠にドアに取り付けたモックアップを製作し、納まりや動作に問題がないか確認を行います。

本社工場|(株)布川製作所

完成品在庫

完成して出荷を待つドアや造作材。ここから日本全国に向けての旅が始まります。トラックやコンテナに載せられて、日本全国の現場に納入されます。